2010.04.30 Friday

Rikaちゃん

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     リカちゃんとの出会いは、10年前になります。

    公立高校の合格発表の日。
    発表の帰りにその足で、りかちゃんとお母さんが私たちの教室のチャイムを鳴らしてくださいました。


    「クリスマスのライトをいつも見に来ていて
    高校に合格したら、絶対にこの教室に通いたいって思っていたので。」


    それから毎週、真面目に通ってくれて
    大学生になった時に
    私の4月26日の日記に書いた「オハイオ旅行」に行って
    そこで夢を見つけたリカちゃんは
    日本で大学を卒業したあと
    オハイオ州立大学に留学しました。
    Dietetic Major(Human Nutrition)・管理栄養学専攻です。
    (大学のHP) http://www.osu.edu/


    「アメリカの大学は卒業は難しいけど入学は簡単」
    って言う人いますけど、間違ってます。
    「入学もすごく難しい。そして卒業はさらに難しい。」
    んです。


    リカちゃんの事を書くために
    私はリカちゃんの留学前から今までの日記(ブログ)やら
    私にくれた、たくさんのメールやお手紙を時間をかけて読み返しましたが
    本当に色々な思いや努力があって、胸がいっぱいになりました。


    リカちゃんのお母様とも留学前から今までいっぱいお話しました。
    必ずしも賛成でなかった留学を、今は自分の娘が「居場所を見つけた」という確信を持って喜んでいらっしゃいます。
    本当に良かった。


    リカちゃんは、2007年6月渡米して、一度も日本に帰って来ていません。
    おそらく、アメリカが大好き、とか余分なお金は使いたくないっていうだけではなく、日本の家族の元に休暇で返ると、そのあたたかさの中で、今まで頑張ってきた気持ちが切れてしまうかもと無意識に考えてるんじゃないかな、と、私はそう感じています。いつも自分をストイックに頑張らせているリカちゃんを長い間見てきましたから。


    専門用語の英語がどんなに難しいか。
    日本とちがって人体解剖のクラスもあります。
    それらのクラスで成績優秀というだけでなく
    リカちゃんのすごいのは、その他のことも色々チャレンジしているところ。
    しかも、車社会のアメリカで車を持たずに。
    (これは、ほんとにストレスたまってキツイです。)


    毎週土曜日、日本人の子供達の補習校で先生として働いています。
    アメリカの中の日本社会の子供達を教えるのは、日本の人間関係からしばらく離れて生活しているリカちゃんには、なかなか大変だと思います。
    しっかりした日本語を使わなくてはいけないでしょうし。
    でも、そのおかげか、リカちゃんからのメールの日本語は素晴らしい。しっかり大人のフォーマルな日本語を使ってますから。(これが、留学生にとって結構難しいことなんです。)


    そして
    National Children's Hospital のボランティア。
    親御さんが診察中、検査中に子供たちの相手をしてあげたり。
    このボランティアのポスターにリカちゃんが載りました!!



    それから今年の夏には
    リカちゃん、医療通訳の資格取得にチャレンジします。


    私は、リカちゃんから『本気』という言葉を学びました。
    そう、リカちゃんは、いつも本気なんです。


    最初にリカちゃんが留学の話しをしだした時、無理じゃないかなと思いました。
    留学に出発する時も、正直ここまで自分を高められるとは思いませんでした。
    今は、リカちゃんが、これからどれだけ自分を高めていけるのか想像もできません。
    こんなに頑張るとは思わなくて、最初はちょっと留学するのを応援するのを躊躇してごめんなさい。


    リカちゃんは、生徒みんなの夢を精一杯応援させてもらわないといけないな、と私に思わせてくれました。

    2010.04.29 Thursday

    Sesame Street 2001

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      GW初日ですね。
      皆様いかがお過ごしでしょうか。


      私達のGWは、まだまだ先とは言え、たっぷり1年間時間をかけるクリスマスのデコレーション作りを楽しんでいます。


      「木」を制作中!





      GW中に教室を訪ねて来られた方は、段ボールの切れ端が散乱してペンキの臭いが充満した、すごいお部屋を見ることが出来ます!!


      さて、志気を高めるために・・・(笑)


      過去のクリスマスを振り返るシリーズ Vol.4!

      2001年  Sesame Street!


      セサミの仲間達はカラフルなので夜、ライトの中で映えました!


      エルモの聖歌隊♪


      お人形たちによるオーケストラ!
      お人形の数は全部で70体。



      クリスマスイブにはセサミの仲間達と一緒に
      ライトアップされた教室の前で
      北野高校オーケストラ部の皆さんが演奏したり
      教室の生徒さん達・OB&OGさん達による楽しいライブを催したり
      大勢の方々に「光と人形の夢の国」(と、新聞には紹介されました)
      を楽しんでいただきました。
      その様子はまた後日にご紹介いたしますね。



      そうそう、知らない方々からのメッセージもよく郵便受けに入っていました。
      (中には「電気代にしてください」というお心遣いが入っていたり。)




      今年も皆さんに喜んでいただけたらいいなぁ。

      2010.04.28 Wednesday

      Message from Guest Teacher

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        キッズクラスの生徒さん達には
        パーティのお知らせをお渡ししていますが

          5月9日(日)
             午後2:00〜3:20

              春のパーティです♪♪♪


        日頃のレッスンでおぼえた事をいっぱい使って
        英会話を楽しみましょう。


        ゲストティーチャーのアレックス先生から
        みなさんへのメッセージが届いています!



        Hello, everyone!
        My name is Alex.
        I'm from Bulgaria.
        Please come and join the party!
        You can ask me anything about my country.

        I'm looking forward to meeting you and seeing you again!

        Alex

        こんにちは、皆さん。
        アレックスです。
        ブルガリア出身です。
        パーティに来てくださいね。
        私の国の事なら何でも聞いてくれていいですよ。

        初めてお会いする皆さんも、以前にお会いしたことのある皆さんも、
        パーティでお会い出来るのを楽しみにしています!

        アレックス


        パーティの申し込みは5月7日(金)までですので、宜しくお願いします。

        それから・・・
        明日4月29日、30日、5月3日、4日、5日は教室はお休みです。
        でも、英語の質問や、学校の予習復習などヘルプが必要な時は遠慮せず連絡してくださいね。


        Have a Very Nice Golden Week!




        2010.04.27 Tuesday

        Guess Who?

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          Guess Who?

          ・・・っていうゲームがあります。


          10年前にアメリカ人の友人が日本に来た時に、「生徒さんで楽しんでください」ってお土産にくれたんですけど。


          ゲームと言っても侮れません!
          レッスンに十分使えます、って言うか使ってます。


          髪の毛の色、目の色、肌の色が様々な
          アメリカならではのゲームですが

          人の顔が描かれているカードをひいて
          色々な質問をして
          相手のひいたカードを当てるんです。

          "Do you have black hair?" (髪の毛は黒いですか)
          "Are you a woman?" (女性ですか)
          "Do you wear glasses?"(メガネをかけていますか)

          などなど。
          質問をして、聞かれた方はYes.かNo.かで答えます。
          該当しない人の顔を倒して行って、最後に残った人が相手の持っているカードの人のはずなので
          "Are you Tom?"(あなたはトムですか)
          って、残った人の名前を言った方が「勝ち」になるんです。


          質問のプリントも作って学習しています!


          この間、アメリカでこのゲームのNewバージョンを見つけたので買ってきたのですが、なんと、顔と名前が、いま風にかわっていました!!


          このゲームをさんざん楽しんだ、昔の生徒さんたち。
          ちょっと寂しくありませんか。笑

          2010.04.26 Monday

          もうひとつのアメリカ

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            実は・・・


            毎年教室から1週間行っているアメリカ旅行とは別に
            私達の教室には、知る人ぞ知るの、もうひとつのアメリカ行きがあるんです。


            これは、大学生や社会人の大人の方が対象で
            引率なしで、あくまでも個人が自己責任を持って、1人で行っていただく事になっていますので、表だっては募集はしていません。


            でも、今まで10年ほどの間に毎年のように、教室の生徒が行かせてもらっている私達の教室ならではの素敵なアメリカ研修旅行です。


            ジョン・ロッコーマン先生
            とは、私達夫婦は学生時代からの25年以上のお付き合いです。


            ジョン先生は、アメリカ・オハイオ州の公立のハイスクールで日本語を教えています。
            日本語を学ぶジョン先生の生徒が日本に来るのを何度か私達の教室がお手伝いしているうちに、こちらの生徒もオハイオに行かせていただくようになりました。

            ジョン先生が教えているハイスクール
                            Dublin Scioto High School


            オハイオ州は自然がいっぱいの美しいところで、エキサイティングな観光地などは周りにあまりありませんが、そのぶん人々とのあたたかい心の触れ合いを存分に楽しむ事ができます。


            1週間〜3週間ほど・・人それぞれですが、行かせてもらった私達の教室の生徒さん達は、現地のハイスクールの生徒さんのお家にホームステイをさせていただいて、毎日学校に通って、基本的にはジョン先生の日本語のクラスのティーチングアシスタントとしてボランティアでお手伝いをして、空いている時間は他のクラス(数学とか音楽とか体育とか・・)に参加させてもらうのです。

            空港までお出迎えに来てくれた日本語クラスの生徒さんたち


            学校で


            日本語クラスのみなさん


            ホストファミリーのみなさんと


            これまで参加した皆さんには、とても喜んでいただいています。
            英語力だけでなく、人間力もアップされますから。

            オハイオまでの飛行機は乗り換えも必要で、滞在中に思わぬアクシデントにも対応出来る英語力と精神力を持っていたり、そうなろうとするやる気のある生徒さんにだけ、私達からはお勧めしています。

            現地の方々のご厚意で、費用も航空券と滞在費の最小限ですみますし、何より普通の旅行では味わえない経験が出来ますので、自分を高めたいという意欲のある生徒さんはご相談くださいね。 

            2010.04.25 Sunday

            Gummi Worms

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              Gummi Worms

              『ミミズのグミ』です。

              英語のレッスンのあと、いつもキャンディやチョコやグミなんかのお菓子をご褒美に選んでもらいますが、このグミが子供達のクラスだけではなく、中高生の中でも1番人気です。


              この人気は、私達の教室では、なかなかのロングランで、20年前くらい前にはじめてアメリカで買ってきた時から、みんながとびついて・・最近では日本でも売られているようですが、それでもアメリカのように、どこのスーパーやコンビニでもあるというわけではありません。


              だから、教室からのアメリカ旅行では、みんな絶対にスーパーで、このグミをお土産や自分用に大量に買います。
              生徒たちがお店を出るときには、お菓子売り場から「ミミズグミ」がなくなります。買い占めちゃうから。笑


              でも、こんな生徒もいました。


              「先生、せっかく買ったけど、家にあって好きなだけ食べられたら全然おいしくないねん。みんなで、ここで、ぎゃあ〜ミミズや!とか叫びながら、もう1本欲しいなぁってぶつぶついいながら、貴重な1本をどれが長いか選ぶのが最高やねん。みんなで食べられるように持ってきた」

              って。



              子供たちが大人になって「あのミミズのグミ、なんであんなに欲しかったんやろ〜」って、みんなで思い出話してくれたりしたら嬉しいですね。


              そう言えば、もう成人した生徒がアメリカに留学して帰ってきたときに


              「私が留学したのは、小学生のときにここでもらってた、あやしいアメリカのお菓子のせいなんですよ。子供心に、いつかこんなお菓子のある国の学校にいきたいって思ったのがきっかけ。」って言ってました!


              アメリカのお菓子のパワーはすごいです。笑

              2010.04.24 Saturday

              「偶然」という「必然」

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                幼稚園から教室に通って来てくれているミィちゃん
                4月から高校生になりました。

                その高校は、幼稚園から高校までの一貫教育の私立高校で
                高校から入学する生徒は数人しかいません。

                とても良い学校で、私もミィちゃんがその学校を選んだ時、大賛成でした。(実は私も娘たちもお世話になっていた学校です。)

                でも、内面は明るく前向きな頑張り屋さんなんだけど、少し人見知りかなぁ、という印象のミィちゃんが、ほとんどが小中学校から既に他の生徒さん達がお友達であるという学校に、いきなり高校から入って楽しく毎日を過ごせるかなぁ、ミィちゃんらしさが出せるかなぁと、入学が決まった時、実は少々心配していました。


                それが先日、授業に来たミィちゃんがとっても嬉しそうな表情で、いつもよりも大きな声で、やや興奮気味に学校のお話をしてくれたんです。
                満面の笑顔で。


                「音楽の先生がすごい!1番最初の音楽の授業の時、たった45分間なのに、最後はみんな感動して泣きながら歌った♪ これから音楽のある日が楽しみ〜!」

                って。

                ん?どういうこと?
                って思いましたが、どうやら音楽の先生が体当たりな授業をなさるそうで、1人1人歌わせて1人1人の気持ちを聞いて「そんなのじゃだめ!」って叱って、生徒さん達の内にある本音を引き出そうとされたそうで。「ウソをつかないで。私もみんなに絶対ウソつかないから。」って。


                その先生のお名前を聞いてびっくり!

                なんと、私の母(今年75歳になりますが、まだ現役のピアノ教師です)がその昔、私が生まれた頃にその先生にピアノを教えさせてもらっていて、その後の先生のご活躍には母も喜んで誇りに思っている母の昔の大切な生徒さんでした。


                関西歌劇団でプリマドンナとしてもご活躍の
                守田麻喜子先生です。


                このお写真は、オペラ「夕鶴」のとき。
                守田先生は主役「つう」をされています。


                母も私も長年お付き合いさせてもらっていますので
                私はこの偶然が嬉しくて、すぐに守田先生にお電話させてもらいました。


                久しぶりにいっぱいお話させていただいて、先生の生徒さん達を思う気持ちに、私もとても元気をいただきました。


                母の大切な生徒だった守田先生が
                私の大切な生徒のミィちゃんが楽しく学校生活をスタートする助けになってくださっているなんてすごいです。
                人って繋がっています!


                そして
                守田先生の熱い思いを素直に受け止めることが出来る女の子に成長したミィちゃんのことも、私は誇らしいです。


                この写真は、幼稚園のときのミィちゃん(手前の右の女の子です)。

                おとなりでピースサインをしているアヤカちゃんも今年から高校生。
                アヤカちゃんも、ずっと私達の教室で頑張ってくれています。
                2人とも素敵な女子高生になっているのに・・・ちっちゃ〜い♪
                これは10年前のクリスマスの日。
                サンタガールになって、教室の前を通る人たちに温かいココアをみんなで配ったときの写真です。
                今年のクリスマス、久しぶりにミィちゃん&アヤカちゃん、サンタガールになってくれるかな。


                偶然の出来事・・・と言えばそうなのかもしれませんが
                私は「偶然」って実は「必然」なんだと思います。
                起こるべくして起こったこと。

                そして、努力したり前向きに生きていると、必然が明確に目の前に表れて、あたかも偶然であったかのように素敵な出会いだと人は思うのではないかと。


                最近、素敵な偶然に出会った方、
                きっといま良い毎日を送っていらっしゃるんだと思います! 

                2010.04.23 Friday

                Disneyの缶バッジ

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                   私たちのアメリカ旅行は、いつもディズニーランドのエントランスの目の前のホテルに滞在して、朝8時から夜中の12時まで開園しているパークに、1週間のパスを持って毎日行くんです。(1日他のことをして、夜中に少しだけ行く・・とか、なかなか贅沢な楽しみ方。)

                  アナハイムのディズニーでは
                  いろいろな缶バッジがもらえちゃいます。





                  パーク内のレストランなどでいただけるほか、

                  お誕生日とか、記念日とか、はじめて来たとか・・・
                  パーク内の何カ所かで自己申告でいただける所があります。
                  英語でお願いしなきゃいけませんが、ここは頑張らなきゃ。

                  今回はじめて行ったみんなは
                  I came here for the first time.って言って
                  「1st visit」のバッジを
                  入園してすぐにゲット。


                  私は、よし先生にお土産に
                  結婚記念日の「Anniversary 」のバッジをいただきました。


                  今回私がはじめて見たのは
                  結婚したばっかりのヒロくんとメグが「ハネムーンで来てます」
                  って言ってもらった2つのバッジ。



                  "Just Married"
                  "Happily Ever After"

                  シンデレラと王子様、それに馬車の絵。
                  最高に幸せになれそう♪

                  これをつけていたら、みんなに「おめでとう」って
                  言ってもらえるし、アトラクションの乗り物も
                  ふたりだけで乗せてもらったり・・もあるそうです。

                  このバッジをみた他の生徒たち
                  このバッジが欲しくて欲しくて・・・

                  結果、今回の旅行で唯一、男性で少々若いけど結婚できる年齢のケントくん(19歳)が、旅行中2回結婚しました!笑


                  一人目のサクラちゃんと二人で
                  We'll be married soon.って言ってバッジもらったあと


                  ケントくん、ジャケットぬいで髪型かえてサングラスかけて、
                  二人目のハルカちゃんと行って
                  ハルカちゃんが
                  He'll be my husband!って言いました

                  日本語だったら照れくさくて絶対言えないですよねぇ。


                  夢の国でウソついちゃってごめんなさい。
                  きっとディズニーの係の方、心で笑ってらっしゃいましたね。


                  本当にこのバッジをもらう権利のあるヒロくん&メグに
                  「毎日もらいに行って、毎日Just Marriedバッジもらったら?」
                  って提案したけど
                  ほんとにJust Marriedの2人は
                  「2人でたった2つのバッジが値打ちある」そうです。


                  ケントくん、サクラちゃん、ハルカちゃんも
                  いつか本当の時にもらうJust Marriedのバッジは
                  きっともっと大切で重いものになるでしょうけど。

                  2010.04.22 Thursday

                  Lion King 2000

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                    2000年 Lion King

                    過去のクリスマスを振り返るシリーズVOL.3!(笑) 

                    2000年はライオンキングでした。
                    像もライオンもキリンも実物大でした。
                    ちょっとした服部の動物園。笑








                    たくさんの動物たちはクリスマスのあと、保育園や幼稚園にもらっていただきましたが、キリンは大きすぎて上半身だけもらわれて行きました。
                    残ったキリンの足だけでも段ボールの量はハンパなくって・・・


                    こんな感じで作ってましたから・・・

                    本当は、大量の段ボールや屑(くず)は、市に申し込んで取りに来てもらわないといけなかったのですが、通常のゴミ収集車の方が
                    「毎日すごく楽しませてもらったんだから、せめてものお礼に持っていきますよ。」
                    って持っていってくださいました。

                    色々な方に支えてもらって私達のデコレーションが成り立っていました。
                    多くの方の優しさに感動。


                    この年も、たくさんのメディアの取材が来てくださいました。
                    その中のひとつTV「ちちんぷいぷい」の動画です。
                    当時の生徒さんたちも映っています。
                    良かったらご覧下さいね。(You-tube)
                                       ↓
                    http://www.youtube.com/watch?v=Nhfr0GLqdsQ

                    2010.04.21 Wednesday

                    Link

                    0

                       私達の教室には今まで留学した生徒がたくさんいます。
                      今、留学中の生徒は3人。


                      そのうちの1人と、今日もチャットで
                      「元気?」
                      「はい、元気です」
                      っていつものようにやりとりしました。


                      カナダで頑張っている高校生のユイキちゃんです。


                      with her host parents on her 17-year-old birthday


                      at school



                      ユイキちゃんは5歳からうちの教室に通ってくれていました。
                      中学生になると週に3回来てくれていたし
                      春休みや夏休みの間は、うちにホームステイ(?)していた時もあります。


                      中学校の卒業の直前にカナダに留学して2年。
                      最初はメールやチャットで頻繁に、英語での学校で出された宿題の意味がよくわからず、せっぱ詰まった感じで質問してきていたのが、いつの間にか自分で立派な英語のエッセイが書けるようになって添削を頼んできてくれるようになり・・最近は私の助けも必要がなくなったようで、ご機嫌伺いのメールのやりとりになりました。
                      寂しいような、頼もしく嬉しいような。


                      まだ10代半ばで親元を離れての異国の地で
                      しんどい事の方が多いはずなのに
                      時々みせてくれる写真は全部笑顔です。
                      すごい。


                      「生徒でなくなるのが寂しいから」
                      っておっしゃって
                      お母様はいまだにずっとお月謝を送金してくださいます。
                      申し訳ないな、と思いながら
                      私もこの繋がりが嬉しくて、甘えさせていただいています。


                      俗に言う「通信教育」と言うことばを使うと、うすっぺらくなってしまいますが、
                      インターネットのおかげで、時折のお勉強の質問とそれに応えることが、私にとってユイキちゃんとの心のリンクになっていて嬉しいです。


                      そして今どきは・・
                      海外にいる生徒さん達だけでなく、教室に通ってきている生徒さんたちも、自宅で学習している時に問題があれば、最近はよくメールで質問をしてくれます。学校の定期テスト中だと、一晩中メールでやりとりをしている事もありますが、微力ながらテスト勉強の励ましになれば嬉しいです。


                      英語の質問がある生徒さんは、どうぞメールやFaxで夜中でも早朝でもどうぞ。
                      すごく長い文章の英訳や和訳でなければ遅くても12時間以内にはお返事出来ると思います!

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